After
家族がひとつになれる空間を実現
お客様のご要望
床下からの湿気が原因なのかLDKの壁のカビが酷く、床も湿っぽくてつねにジメジメしていた。その上、冬場の結露も酷く、日中でも暖房器具を2台以上使用しないと過ごせないくらい寒い家とのこと。
北側の洗面、トイレ、浴室も寒く、年齢的にも冬のヒートショックが心配になり、リフォームを検討。どの部屋に行っても同じ温度で「暖かい家」が一番の希望。ご主人の憧れの薪ストーブを導入。
プランニング
リビング、玄関ホール、和室を一体的に開口し、和室の縁側と玄関を土間として広げ、薪ストーブを設置しました。2階の一部を吹抜けにし、煙突を通したことで、冬の暖房は薪ストーブ1台で可能に。壁・天井の断熱をグラスウールから吹付断熱にし、サッシも単板ガラスから樹脂サッシ(アルミ混合)に変更。床は30mm厚の赤松を貼り、冬でも素足で歩ける「暖かな家」を実現できました。
家族構成 | 夫婦2人(40代)娘、息子、猫ちゃん | 場所 | 香取郡 |
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建物種別 | 戸建て | 築年数 | 築20年 |
費用 | 約2,281万円 | 工期 | 約5ヵ月 |
工事内容 | リビングダイニング・ユニットバス・洗面化粧台・パウダールーム 解体工事費込み、外構工事別途 |