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2020/09/29

新築

築100年200年?旧家の解体が始まりました

#お仕事#本物の家づくり

こんにちは、やっと秋らしくなってきましたね

雨も一段落して、今日は清々しい秋晴れで気持ちがいいですねぇ

昨日、築100年~200年の大きな旧家の解体工事が始まりました

太い欅の柱、梁と目を見張る建物です・・・解体するのがもったいない!ですので古民家再生を手掛ける業者さんに解体をお願いしました

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玄関から土間、右の和室は仏間

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200928 (3).JPG仏間は18帖?とにかく広いです!奥に中の間と下の間が見えます

200928 (4).JPG床の間のある奥座敷・中の間・下の間

200928 (5).JPG土間奥には茶の間があり、開かずの金庫が置いてありました。あまりにも重く動かすことができなかったそうです

続き間が4部屋、100人200人もっとかな?それだけの人が入るために必要だったんでしょうねぇ~?茶の間奥には部屋がまだまだありました

200928.jpg気になってネットで検索したら、江戸時代の間取り(地主の家)と解説が

地主の家≫ 玄関から広がる土間では、料理を作ったり、農作業を行いました。また、いろりのある茶の間でご飯を食べ、中の間・下の間が父母や子ども達の寝床になります。そして、祖父母は仏間で寝起きし、座敷は客間として使用していました

上の間取りとは一致しませんが配置は似ています。やはりK様邸は江戸時代からの家で地主さんなんでしょう 詳しくはお聞きしていませんが家を見ていて思いました。来年には次の世代の新しい家が完成します

香取市注文住宅ウィズホーム
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