先日友人と広島に行ってきました
まだウクライナがこれほどひどくなる前に決めていた旅、ロシアのプーチン大統領が原爆を投下するのではないか?世界中が震撼しています。過去の悲しい歴史だけではない、戦争を目の当たりにした、恐ろしい気持ちのままの広島の旅となりました
原爆ドームの脇を流れる元安川、当時、多くの人が水を求めて飛び込み、そのまま命を落とした川の中には、72年が経った今でも原爆の爆風で吹き飛ばされた建物の一部や、犠牲者たちの遺品が沈んだままになっているそうです
原爆ドームのもとの建物は、チェコ人の建築家ヤン・レツルの設計により、大正4年(1915年)広島県物産陳列館として完成しました。建物はれんが造りの3階建てで、正面中央部分は5階建ての階段室、その上に楕円形(だえんけい)のドームが載(の)せられていたそうです
平和記念公園の中の「原爆死没者慰霊碑」
そして広島平和資料記念館へ、最初に広島市の戦前の模型が、原爆を落とされて変わり果てた広島になっていく様子を見ることから始まりました。それから当時の様子の画像を見ながら涙が溢れ出て止まらなくなってしまいました。
たくさんの画像、たくさんの遺留品、洋服までもが展示されていました。私は沖縄のひめゆり平和祈念資料館 鹿児島の知覧特攻平和会館 も行ったのですが、広島平和資料記念館は特に目を覆う場面ばかりで・・・
戦争は起こしてはいけない、原爆なんて絶対落としてはいけない!作ってはいけない!と強く強く思いました。プーチン大統領、広島にきてください!
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仕事を中心に、ワンコのこと、馬のこと、毎日が超忙しいママさん日記です。