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2022/09/29

新築

住まいづくりのコスト、「高い」「低い」は何で変わる?

#家づくりコラム

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マイホームを建てる時、いろいろと叶えたいことはあるけれど
一方で、できるだけコストは安く・・・と誰もが思うと思います。
そこで今回は、コストのかかる建物と低い建物の違いはどこにあるのか、についてお話してみます。

住宅のコストを左右する要因は、どんな材料を使うかも含めてたくさんありますが、
今回テーマとするのは「建物のカタチ」です。
ひとことで言うと、とても当たり前の答えになってしまうのですが、
「建物はシンプルな方がコストが低い」ということになります。

では「シンプル」とは何か。

一番わかりやすいのは「真四角な箱」。
まっすぐな材料で、6つの面で構成されているということは、
材料も手間も最も少なくて済みますよね?
同じ面積の家を建てるなら、「真四角な箱」が安く済むということになります。
2階建ての場合も、1階と2階が同じサイズの「総2階建て」がコスト的にはお得。
同じ30坪でも、「1階20坪・2階10坪」よりも、「1階1坪・2階15坪」の方が一般的にコストが安くできるのです。

つまり、複雑なカタチにすればするほどコストがかかるわけですが、
そうはいっても、住まいは「ただ安い方がいい」というだけではありません。
シンプルな中にも、デザイン性や個性、安全性や暮らしやすさをしっかり追求してつくる。
それこそが、住まいの作り手の腕の見せどころ。

そんなポイントを頭に置きながら、コストとデザインのバランスを考えた住まいづくりを。
それがウィズホームの住まいづくりですので、ぜひあなたの希望もお聞かせください♪

香取市注文住宅ウィズホーム
https://www.withhome-k.com