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2021/11/23

現場・設計

じじの一口メモ

#一口メモ

こんにちは "じじ" です。

今回は、"じじ"の一口メモで"窓ガラス"について書込みます。

みなさんは、Low-e(ローイ-)ガラス、(最近はエコガラスともいいます)について書き込みます。

Low-eガラスとは

 ガラスにコーティングされたLow-e膜が太陽の熱や部屋を暖房で温めた熱を吸収・反射します。

 その結果として、夏の暑さを和らげ、冬の暖房効率を高めます。

「一枚ガラス」・「複層ガラス」・「Low-e複層ガラス」の違い

  伝導:ガラスを介し熱が伝わること

     (例:鉄の棒を持って反対側から火をつけると、手で持っている部分も徐々に

        熱くなる)

  対流:液体や気体が循環して熱が移動すること

     (例:お風呂を沸かした時、表面は熱いが底は冷たい

  放射:赤外線によって熱が運ばれる現象

     (例:直接触れていないが、太陽の暑さや暖房器具の暖かさを感じる

 ・「一枚ガラス」は良く熱を伝えてしまい、熱効率を考えると他2種類より劣っています。

 ・「複層ガラス」はガラスとガラスの間に熱伝導率の低い空気の層(中空層)を

  設けることで、「伝導」・「対流」を抑制しますが、「放射」に対しては有効ではありません。

 ・「Low-e複層ガラス」は、Low-e膜の働きにより赤外線を吸収・反射するので、

  「放射」に対しても有効。

上記内容により、熱効率はLow-eガラス設置が一番抑えられ、年間通して家計に優しい製品です。

(ウィズホ-ムでは標準仕様になっています

デメリットとしては、3種類の中で高価な製品です。

上記のようにガラス一つをとってもいろいろな種類があります。

住宅検討については色々な製品があり迷ってしまいますよね

私共ウィズホ-ムでは女性設計士が一からお客様の要望と、住んでからのお客様の

ライフスタイルを一緒に考えながら間取りを検討していきますので、気兼ねなくご相談ください。

社員一同お待ちしています

最後まで読んでいただきありがとうございました。

    

香取市注文住宅ウィズホーム
https://www.withhome-k.com