こんにちは"じじ"です。

めっきり寒くなりましたね、体調はいかがですか？

今回は前回に続きまして窓ガラスについて書き込みます。

前回は、窓ガラス3種類の説明を書込みました。

今回は、建物の配置に合った窓ガラスについて書き込みます。

窓ガラス：Low-Eガラス（ペアガラス）の種類としまして、日射取得型タイプと

日射遮蔽型タイプの2種類があります。（リクシル窓ガラス参照）

日射取得型タイプは室内側のガラスの空気層側に特殊な金属膜コ－ティングし日射取得効果を高めたガラスです。（フィルム色：クリア）

配置計画としては、日射を取りこめたいと思われる窓位置に配置をすることで、

明るさを確保できます。（断熱と日射熱のダブル効果が期待できます）

日射遮蔽型タイプは上記と同様に金属膜コ－ティングし日射遮蔽効果を高めたガラスです。（フィルム色：グリ－ン）

配置計画としましては、冬は暖房熱を逃がさず、夏は日射熱をカットできますので

大きい窓や南面に面したリビングや寝室等に最適です。

上記2点のガラスタイプの特性を考えて配置検討をした建物計画を行う事により、

ランニングコスト削減への大きな一歩です。

ウィズホ－ムでは上記仕様を踏まえ建物計画を女性設計士が、お客様の要望を

ヒアリングしながら作成していきます。

建築計画中の方など気兼ねなく相談にお寄りください。

スタッフ一同お待ちしています。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。