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2017/05/12

現場・設計

成田市久住K様邸地盤調査

こんにちは

格さんで御座います。

明日は、いよいよニューエレガンテモデルハウスオープンです。

男心をくすぐる工夫が一杯ですよ・・・

是非、遊びに来て下さいネ

詳しくはイベント情報ご覧ください。

さて~先日、成田市久住で建築予定のK様邸の地盤調査が行われておりました。

ちょうど、エレガンテプレミアムで新規ご来場のお客様をご案内する予定でしたので、ちょっと早く久住に行き~現場立会をさせて頂きました。

DSC_0741.JPG

久住エリアは、K様邸をいれると3棟の現場がまた動く事になりますが・・・

ありがたいことに、一棟お引渡しをすると、また一棟と・・・

常にこのエリアだけで、3~5棟現場を持たせてもらっております。

DSC_0742.JPG

当たり前ですが、地盤調査は全棟実施しており、すべて地盤保証付きです。

調査方法は、SS試験(スェーデン式サウンディング試験)といい、この上の画像が、スクリューポイントといって地中にグリグリと入って行きます。

DSC_0744.JPG

機械に設置するとこんな感じ~

上部の四角いのがおもりです。

DSC_0745.JPG

100kgの荷重をかけ~モーターでグリグリ回して地中に入れていきます。

この時に、25cm入る毎に何回転かかるかを計測し、基本、予定建物の4隅と真ん中の5ヶ所を測ります。

回転数が多い程、地盤強度が強いという事になるわけですが~

ここでポイントとなるのが、傾斜や造成の違い、地中埋設物等による強度差です。

例えば、強度的には充分な地耐力があっても、南側と北側で強度差が大きい場合には、南側へと不同沈下する可能性も考えなければなりません。

逆に地耐力的には、ギリギリでも全体的に強度差が無く、均一地盤と判断されれば、余分な地盤補強工事をしなくてよいケースもあります。

いずれにしましても専門知識をもった信頼できる調査専門会社に依頼し、一棟一棟敷地にあわせてキッチリ調査する事が重要と思います。

建設予定地の地盤にご不安がある方~ハウスメーカーを決定する前に一度事前に調査してみるのもいいかも知れませんネ

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