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2017/05/23

現場・設計

ウィズホームはここが違う!耐力壁編

#本物の家づくり

こんにちは

格さんで御座います。

AYAちゃんSHIHOちゃんと一緒に・・・シリーズで

社員から見た~ウィズホームと他メーカーとの違いを少しずつ公開して行こうと思っております。

今は各ハウスメーカー、当たり前のように当社は地震に強い家ですよ!っていいますよね~

当然ウィズホームの家も地震対策には絶対の自信をもっております。(ダジャレじゃないですよ<笑>)

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上記の図が、耐震強度を考える上では、欠かせない壁倍率を比較した表です。

(一般的な木造住宅の場合、壁倍率の値が大きい程、しっかりした壁で耐震性能は増します)

筋交で耐力壁をつくる工法が一般的ですが、図を見ると、筋交の太さやたすき掛けにする事で壁倍率に違いが出ることが解ると思います。

ウィズホームは、筋交工法ではなく、面材により耐力壁を作る工法(木造軸組みパネル工法等と最近では呼ばれます)ですが・・・

上図の構造用合板の壁倍率とはちょっと違います。

こちらがエレガンテで標準仕様で採用している「ハイベストウッド」です。

ハイベスト.gif

メーカーHPでは、構造用合板壁倍率2.5に対し

ハイベストウッド壁倍率4.0と公表しております。

これだけでも充分強度が高い事がわかるのですが・・・

格さんこんなデータも入手しております。

DSC_0866.JPG

木材技術センター試験研究所による耐力壁強度試験結果です。

DSC_0867.JPG

なんとメーカー公表4.0倍が実際の試験結果は4.9倍まで上がっておりました。

構造用合板表裏の2重張りとほぼ同じ結果ですね!

はい!ここまで格さんブログを読み進めて頂きありがとう御座いました(苦笑)

なんとなくでよいのですが?エレガンテの耐力壁は強いんだ・・・って思って頂けましたでしょうか???

実は、耐震を考える上では、壁倍率も重要ですが・・・

バランスもとても大切な項目になります。

例えば、いくら強い壁を作っても、この壁が北側にだけ多数あり、南面は窓ばかりでは、どうでしょう?

そうです耐震には、バランスのとれた設計が重要になってくるのです。

ウィズホームは、「女性設計士とつくる女性にやさしい家」

しかし、やさしさだけではありませんよ・・・

強さもあります・・・

ss_01.jpg

そして、その強さの証として~エレガンテは全棟標準でスーパーストロング構造体に登録しております。

全棟、耐震等級3相当の構造計算を行い、安心設計、そして耐震補償まで付いております。

まず、地震で倒壊することは無いといわれておりますが、ここまで材料・設計・補償と標準仕様で採用されているメーカーは少ない思いますよ・・・

家が倒壊しないのは解ったけど~地震の揺れが怖い!という方は、制震ダンパーや制震テープ等の用意もありますので、お気軽にご相談下さい。

地震に強い家 女性設計士 ウィズホーム

香取市注文住宅ウィズホーム
https://www.withhome-k.com