こんにちは "N"です
今日は数日前、看護師からライフプランナーに転身した友達が毎月送ってくれる『コラム』に
とても感銘を受けたのでそのことを書きたいと思います
本を読んで知識を得ても、それを行動に移す人は100人に1人。
そして、その行動を継続できる人は、その中のさらに100人に1人。
つまり、知識を得て、行動に移し、それを継続できる人は10,000人に1人だけ。
こんな話を聴いたことがあります。
その数字がどこまで正確かはともかくとして、実感としてうなずけるものがありました
では、なぜ多くの人が知識を得ても、行動しなかったり、行動しても継続できなかったり
するのでしょうか
それは『面倒くさい』という感情に邪魔されることが原因といわれています
書籍を読んだり、講演会に参加したりしてヒントを得ても、それを行動に移したことはない...
そんな経験を持つ方は少なくないと思います。
知識を得るのは、現場や日常を少しでも良くしたいという想いがあるからです。
それなのに、せっかく知識を得ても行動に移そうとしない。
そのため、現場や日常は何も変わらない。結果、また新しい知識を得るために書籍を買い、講演会に出かけていく...。
こんなことを繰り返していても、現場や日常は変わらず、時間だけが過ぎていくだけです。
では、なぜそういう状況に陥るのでしょうか
それは行動を妨げる感情を克服できないからだといいます。つまり、その感情を克服することができれば、
有効だと思った知識を素直に行動に移すことができるわけです。
行動を妨げる感情の克服について、心理カウンセラーの先生のお話によると、実は、こうした感情を克服
できるかどうかは、経営やビジネスにも大きく影響してくるそうです。
実際こうした感情を克服し、やるべきことを着実にやり続けた結果、経営やビジネスが飛躍したという方も
少なくありません
誰に何を伝えるのが一番照れくさいですか?
心理士の方がこの質問をすると、その答えとして最も多いのは、両親に『生んでくれてありがとう』
『育ててくれてありがとう』と伝えることだそうです。
両親への感謝の言葉は、いつか言ったほうがいいというのは分かっていても、なかなか伝えることが
できないものです。ただ、このことを親に伝えることができた人生と、伝えることができなかった人生を
比べると、人生の豊かさは大きく異なってくるでしょう
自らの感情と向き合い、その感情を克服できるようになれば人生の可能性は大きく広がるそうです。
面倒くさい、照れくさい、怖いという自分の感情と向き合い、克服する体験を得る。
それが自己効力感を高めるための一歩となり、その積み重ねで自己効力感をさらに高めることができれば
行動に移せる可能性は大きく広がります。
照れくさくて言えないことはたくさんありますが、中でも夫婦や親への感謝の気持ちというのは照れくさい
ものです。ただ、そうした感情を克服し、素直な気持ちを伝え、相手が喜んでくれたら、自分自身も大きく
変わることができる気がします
そして新しい自分になれたことは、きっとビジネスにおいても良い影響をもたらすと思います
少し照れますが、家族に感謝の気持ちを伝えてみたい...
この『コラム』を読んで考えさせられた"N"でした
香取市注文住宅ウィズホーム
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こんにちは。経理担当のNです。
一緒に働く仲間やお家の建替えの様子を、ブログ「あたしンち(*'▽')」でお届けします。