- #新築ブログ
2025.01.16
ひげをなでる祭り?
あけましておめでとうございます、YUTAです。
今年もよろしくお願いいたします。
今回は毎年1月の第2日曜日に香取市にある側高神社にて開催される「髭撫祭」を見てきたのでその祭りについて書きたいと思います。(「髭撫祭」の来歴は最下部にまとめています)
開催地は千葉県香取市にある側高神社で、古い文献によると香取神宮第一の摂社だそうです。
香取神宮の祭神である経津主命と縁故の深い神を祀っているそうですが主祭神は神秘とされていて明らかにされていません。
隠されると余計に気になってしまいますね...。
(側高神社境内の写真です)
本殿に対して左斜めから参拝するような造りの参道や、他の神社では見られないような祭殿の造り(屋根や構造)が興味深かったです。
↓ 以下実際の祭りの様子です ↓

(今年は最初に邪気を打ち払うということで真剣での演舞が披露されました。)

(次は本殿で祝詞とお祓いです)
(中心の松の根元は鶴・亀と蓬莱山(ほうらいさん)を模して飾り、神前としているそうです。)

(「七引き合いの杯事」)
そしていよいよ「七引き合いの杯事」。
当番を東西7組に分け、1組から順に、1、3、5、7、7、5、1杯の決まった酒杯を飲み干すことになっています。
そしてもっと飲ませたいときは東の当番が1回ひげを撫でます。
髭をなでられたら西の当番は必ずもう一杯飲まなければならない決まりになっています。
(今回の最高数は24杯でした、信じられないです...)
15年ぶりに見に行った祭りでしたが大人になってから見学するとまさしく奇祭だなと思いました。
コロナで一時はやっていなかったようなのですが復活してよかったと思います。
来年もまた見に行きたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(髭撫祭の来歴)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
約800年前の建保2年(鎌倉時代)に始められたと伝えられ、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する伝統行事で、市の無形民俗文化財に指定されています。
氏子の間で祭り当番を引き継ぐ儀式として行われ、西側に座した当番が東側に座す新当番に酒を勧める際、髭をなでることから「ひげなで祭」と呼ばれるようになったそうです。
髭をなでられたら新当番は大椀で何杯でも応じなければならない作法で、紋付きはかま姿で大仰にカイゼル髭をなでる姿から奇祭と呼ばれているようです。
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