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2016/05/29

新築

柱状改良

#お仕事

今日は半袖でちょうどいい初夏らしい陽気、暑くもなく湿度が低いと気持ちがいいですねぇ

昨日は香取市内で柱状改良工事を行いました

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地盤調査後、軟弱地盤が2メートル以上8メートル以下の深さの場合に用いられる方法で、軟弱地盤にセメントミルクを土に添加しながら撹拌して、 改良径はφ500・φ600・φ800ほどのコンクリートの柱を地中に作ります。先端支持力と周辺摩擦力の合成力により支持できる為、 支持層が岩盤などでなくても安定した土質で支持できます

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今から4.75mの深さまで入ります

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青いホースからセメントが流れています。良好地盤に50センチ以上貫入させます

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160528CIMG7336 (7).JPG今回はφ500で25本の柱状改良を行いました

地盤調査内容によって行われる地盤改良は主に3種類あります

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  1. 表層改良工法は軟弱地盤が深度2mまでの場合
  2. 柱状改良工法は軟弱地盤が深度2m~8mまでの場合
  3. 鋼管杭工法は軟弱地盤が深度2m以上で、狭小地など大型重機の搬入が難しい場合に行う工法です。深度30mまで工事可能です

周囲に河川・池があったり、田んぼだったり、昔はどうだったか?わからない場合でも、新築を検討されるときには地盤改良の予算も考慮された方がいいとおもいます

PS:健康の為に万歩計を買いました。今頃?いまどき?スマホでできるんじゃないの?エッ?・・・はい!されど万歩計なのです。では続きはまた・・・

香取市注文住宅ウィズホーム
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