冬になって、渡り鳥が空を飛んでいるのを見かけるようになりました。夕方モナと散歩に行くと必ず西に向かってＶ字編成で飛んでいきます。毎年思うのですが西のどこで夜を過ごすんでしょう？（画像拡大します）

ほていやさんの上で見かけました

上手くＶ字の写真が撮れませんでした。雁（ガン）でしょうか？カモ？

そしてお馴染みの遅れて追いつこうと必死に飛んでいる子です。ガンバレ！ガンバレ！といつも応援しちゃいます（たまたま月と一緒に撮れました）

さて何で渡り鳥たちはＶ字編成で飛んでいるのでしょうか？ロンドン大学の研究チームが解明したそうです（以下転載）

鳥は、翼を上下動させることによって空気を押し、体を宙に持ち上げて前に進みます。この時、空気には翼によって下へと押しやられる流れ(下降流)が生じると同時に、その翼の端には下降流とは逆に上へ向かう流れ(上昇流)が発生します。これは「翼端渦流」と呼ばれ、鳥と同じように空気の力で空を飛ぶ飛行機の翼でも同様の現象が起こっています。
この翼端渦流が発生させる上昇流をうまく捉えると体を持ち上げる力が発生するため、飛ぶために必要なエネルギーが少なくて済むようになります。これが鳥がV字編隊を組んで飛ぶ理由となっているのです。V字編隊を組んで大西洋を渡るペリカンに心拍モニターを取り付けて計測したところ、最前方を飛ぶ個体よりも後方を飛ぶ個体のほうが心拍が低く抑えられているという調査結果がでていることからも、この効果は明らかです。シークレットクラブより

それに先頭はリーダーだと思っていたら、体力が消耗すると先頭は入れ替わって後ろに着くそうです。で、元気な子達が先頭に立って頑張るのだそうです「知らなかった地球の不思議」

不思議ですねよねぇ～鳥たちはわかってＶ字で編成していたんですねー自然ってすごい！

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