一昨夜、天才志村動物園を見ていました。その中でペットショップなのに、ペットを売らない岡山県のペットショップ「シュシュ」 が紹介がされていました。それまでは普通にペットを商品として売っていたんだそうです

今ではゲージに入っているのは、保健所にいる仔達ばかりだそうです。その仔達を受け入れる時は人間を見ると震えて怯えていました。でも根気よく「人間は怖くないんだよ～」と譲渡できる状態になるまで人間に慣れさせ、そしてやっと里親を探すためにゲージに入っている仔ばかりだったんです。オーナーがどんな時にこの気持ちに変わったのか？それはわかりません。でもペットショップはこうあるべきなんじゃないかと・・観ていて涙が出てしまいました

日本では、年間約14万頭（環境省 平成25年度データ)もの犬や猫が殺処分されています。 無責任で身勝手な飼い主や業者が、保健所や動物管理センターに持ち込むケースが後を絶ちません。この写真の犬たちも収容6日後には殺処分されました。

私はペットショップ・ブリーダーから今までワンコ達を購入していました

何で飼おうと思って購入したペットを自分の都合で殺処分の道を選ぶんでしょうか？ペット業界では売れない仔達を平気で持っていくと聞きます。ウンチとか粗相をするのはあたり前で、吠えるのもあたり前・・・人間の自由にならないのに・・飼ったら最後まで、家族の一員として命が全うするまでかわいがっていただきたいです

そして日本もドイツの殺処分０のように、動物を飼うことに責任を持つことを強制するとか、罰則を作るとか、国の考えから変えるしかないのではないでしょうか？

今日は昨年亡くなったMダックスの「ルル」の一周忌です。この画像は自宅のPCデスクトップの画像なんですよ。今でも毎朝ルルのご飯を上げ水を取替え、翌日ルルのダンナさんであるレオ・子供長男ピーちゃん・そして長女のツッキーのご飯に混ぜています。あれからもう1年、同じクリームの１歳になったカイを見ては今も「ルルちゃん」と間違えて呼んでしまっています。老犬に解けこめなかったカイも、今では元気に飛び回り３匹の家族の一員になりました