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2022/06/01

新築

寝室や子ども部屋に、どんな要望がありますか?

#家づくりコラム

間取りを考えよう!となった時、リビング周りはみなさん関心が高く、どんなレイアウトにしようか、思いをめぐらせることも多いと思います。
それに対して、寝室や子ども部屋などはどうでしょうか?
6畳くらいあれば・・・、ベッドが置ければ・・・、など、それほどこだわりのない発言が・・・。
「広さ」と「収納」くらいしか要望を持たれていないことが多いようです。
でも、居室の機能や過ごし方に合わせた工夫で、暮らしがずっと快適になるはずです。

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●幸せな夫婦円満の間取り

二人だけで談笑するスペースがあることが、夫婦円満には欠かせません。奥様にとって、子どもが寝た後でもリビングではあまり家事から解放された気がしません。
例えば、寝室にバーカウンターなどを設けておくと、そこが夫婦で話せる「夜のリビング」となり、ほっとする時間がもてます。
「家事から離れられる場所をつくる」ことも、間取りを考えるポイントの1つです。


●勉強に集中できるような間取り

子ども部屋はどこに設けるのが良いのでしょうか?
実は、日当たりのいい場所は温度差が激しく、光の当たり方も極端に変化するのに対して、日当たりが悪い場所はどちらも激しい変化がなくそのぶん勉強に集中できます。ただ部屋の換気は頭脳を明晰にする大切な要素なので2方向の窓を設けて通風の良い部屋に。また適度な刺激と監視があるほうが勉強にはいいようです。

なんとなく部屋を並べるのではなく、どの場所が最適なのかも考えて間取りをつくる。そのためにも、家づくりのプロとしっかり相談しながら、理想の住まいづくりをしていきましょう。

香取市注文住宅ウィズホーム
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