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2022/08/24

新築

土地を買う前に「土地の広さと建つ家のイメージ」をつかもう!

#家づくりコラム

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マイホームを建てるための土地を探すに当たっては、自分の望む住まいを建てるのに
どれくらいの広さが必要か、を理解しておかなければなりません。
土地探しを始めたばかりの頃は具体的なイメージを持つのはとても難しいものですが、
土地の情報を見た時にある程度の想像ができるように、
今回は土地の広さの基礎知識をお話したいと思います。

土地選び、家づくりで頻繁に出てくる「坪(つぼ)」という単位ですが、
一坪(ひとつぼ)とはおよそ「畳二畳分」の広さのことを指します。
そして、この畳二畳を並べて正方形にした「一坪」の一辺の長さが、
家づくりでよく出てくる単位「一間(いっけん)」で、1820mm=約180㎝になります。

さて、30坪がどれくらいの広さなのかを図にしてみると、
形状は様々になりますがこんなサイズ感です。

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さて、次に大切なポイントが「建ぺい率」です。

実はこの30坪の土地、面積の目一杯を家に使えるわけではありません。
日本中どの土地にも、法律で「建ぺい率」というものが定められていて、その率から「家に使ってよい面積」が決められてしまうのです。

土地30坪、建ぺい率50%で建てる場合は30坪×50%=15坪。
30坪の土地の中に置いてみるとこんな感じです。

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15坪とは約30畳。なんとなくどんな間取りができるのか、
想像できるようになってくるのではないでしょうか。

しかし実際には、土地の形は様々。
その土地にどんなプランの住まいを実現できるのかが
ウィズホームのスタッフの腕の見せどころ♪
ぜひお気軽に、あなたの希望を伝えて相談していただければと思います。

香取市注文住宅ウィズホーム
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