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2021/12/07

現場・設計

あ・・・ひこうき雲

#のほほん日常

こんにちは"じじ"です。

今回は、ひこうき雲について書き込みたいとおもいます。

先週現場(小見川)に入った時、何気なく空を見上げましたら

ひこうき雲が目に飛び込んできました。

子供のころは、学校帰り等にて空を見上げては雲の形等を動物や

食べ物等に当てはめて遊んだ記憶が蘇りました。

(ひこうき雲はまれに見た記憶があります)

今回見たひこうき雲はだいぶ長く確認でしました。

いままでひこうき雲が何でできるのか知らなかったので、今回調べてみました。

飛行機雲できる仕組み

排気ガスに含まれている水蒸気が極低温な外気に急激に冷やされて、水滴や氷の粒になるというもので、冬の寒い日に吐く息が白くなるのと同じ原理との事です。

高速で飛ぶ飛行機の翼の後ろやプロペラの先端などでは特に気圧が低くなります。

気圧が下がると空気が膨張して冷却されるため、水蒸気が氷の粒へと変わるのです。

氷の粒でできたひこうき雲は、空気が乾いている時は、すぐに周囲の空気と混ざって

消えてしまうそうです。

逆に、ひこうき雲が現れていつまでも消えない時は、上空の空気が湿っていう事になります。

上記の事をふまえますと、「ひこうき雲が長く出来ると雨が近い」

「ひこうき雲がだんだん広がると、天気が崩れる」という事が分かります。

低気圧が接近するときは、地上より上空高いところから湿った空気に覆われ始める事が

多いため、ひこうき雲が長く残ると雨が近づいているサインとの事です。

一方、「ひこうき雲がすぐ消えると晴れ」との事が分かります。

これは、高気圧に覆われて水蒸気の少なく、天気が安定していることを意味し、

それは、晴天は続くとの予測ができます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

香取市注文住宅ウィズホーム
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