こんにちは"じじ"です。

熱い日が続いていますが、皆さんは夏バテしていませんか？

私は、睡眠と食事を取り頑張ってこの夏を乗り切りたいと思います。

今回は、一口メモとしまして"断熱"の話しをしたいと思います。

断熱とは、字のごとく熱を断つ材料の事を指します。

最近ですと、電気代も上がってきていますので、断熱を上げる事により、

光熱費が抑えられるメリットがあります。

断熱性能については、人の感覚的な部分が多いので、数値化する事で

分かりやすく示します。

数値化はUA値（外皮平均熱貫流率）として表示致します。

UA値が大きいと＝断熱性能が低い（熱が外に逃げている）

UA値が小さいと＝断熱性能が高い（熱が外に逃げていない）

外皮とは：家の外側「壁」、「屋根」、「床」、「窓」などの事を指します。

建物の室内から逃げる熱量は上記ヶ所によって違いますので、

それぞれの場所から外に逃げていく熱量を外皮面積で割って求めます。

断熱等級4　UA値≦0.87（2025年4月以降必須）

断熱等級5　UA値≦0.60（2030年4月以降必須）

これから家を建てられる予定の方でしたら、上記断熱等級5相当をクリアできる

断熱材にて計画されては如何ですか。

初期費用は掛かりますが、光熱費節約・冬のヒートショックの軽減等が

見込まれます。

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。