こんにちは、今日も雨・・早くも秋雨前線が九州方面に停滞しているようで、そのためにまだまだ雨が続きそうな予報です。お子さん達は折角の夏休みなのに、でも雨でも楽しめることはたくさんありますから、残りわずかの夏休みを思い出に残るようなにしてあげてくださいね

さて、今日は終戦記念日、数日前から戦争にまつわるドキュメンタリーがテレビで放映されていますね、一昨日「池上彰の戦争を考えるSP第9弾～"特攻"とは何だったのか？」宮崎美子さんが元特攻隊員のインタビューも敢行。兵士たちは志願して特攻隊になったのか？「志願じゃない。純然たる命令だった」。91歳の元特攻隊員からはそんな証言も飛び出します。特攻を命じられた時、兵士たちは何を考えたのか？すでに高齢になった元特攻隊員たちが「今伝えなければ、残すことができない」今だから語ることができるのでしょう

生きてしまった、生き残ってしまった・・と特攻隊で出撃し飛行機の整備不良等で任務を果たせなかった方々はずっとその後悔に苛まれて生きてこられた。そう思わなくてはいられない世の中だったんでしょうね。仔犬を抱いて笑っている特攻隊のこの有名な写真は見ているだけで涙が出てきます。まだ少年ですよ

昨年８月に、母と知覧に行ってきました「母と鹿児島の旅２」でその時の模様をブログに綴りました。戦争の語り部だった父も亡くなり、でもこの悲しい歴史は画像で動画で語り残さなくてはならないと思います。そしてここ知覧にぜひ行ってみてください。出撃する前の「遺書」２０歳前後の若者が、覚悟と感謝を書きしめた手紙が展示されています

終戦記念日は、毎年重く受けとめ考える日でもあると思っています

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