今日は、やっと少しだけ晴れましたねぇ～今年は梅雨時よりも雨量が多かったように思う秋の長雨、お日様がこんなに恋しかったことってなかったですよねぇ

ところで、ホースセラピーって知っていますか？

ホースセラピーとは？

アニマルセラピーの中でも馬を使ったホース・アシステッドセラピーは、医療･教育･スポーツ･レクリェーション・コミュニティの多面的な要素を併せ持ち、心身両面への直接的セラピー効果が認められています。ドイツやスイスでは、健康保険が適用されているほど、欧米では乗馬療法として古代ギリシャの時代から長い歴史を持っています。

ホースセラピーってどんな効果があるの？

《心理的効果》馬は本来群れで行動する社会性を持ち、人よりも大きな体を持ちながら従順で、心優しい動物です。馬の気持ちを考えて世話をすることで、馬と気持ちが通い合う喜びが生まれます。また、馬に乗るとその高さに感動し、馬の温かさから心のやすらぎが生まれます。大きな馬の背に揺られ、意思を通じ合わせることによって、自信が回復し、喜びや楽しみがあふれ、日常のストレスや孤独感を癒してくれます。

《身体的効果》 馬に乗り、ただ歩くだけでその高さや温もり、振動やリズムが脳を刺激し、日常使わない筋肉や神経を使うマッサージ効果があります。馬に乗ってバランスをとることにより、背筋・腹筋を中心に筋力強化、腰痛の予防、バランス感覚の改善に効果があります。常歩（なみあし）騎乗では、バランスのとれた有酸素運動になります。乗馬のリズムは特別な技術を必要としなくても、馬にまたがっているだけで、足やひざに負担をかけずに運動効果が得られることから、 ダイエットや病気療養のリハビリ用として、近年では糖尿病の運動療法にも用いられています。

とのことです。ホースセラピーねっとで全国のホースセラピーを取り組んでいる乗馬クラブがありますので、興味がありましたら観てみてください

で・・夕方、設計で頭の中がギューっとなってきたので、ちょっと冷やしてくるね～と乗馬クラブイグレットに行ってきました。夕飯時で、皆馬房から顔を出してメシだ～！！とソワソワ

一番手前の白い馬はなんと！３６歳のパラティン、馬がこんなに長生きするって知っていますか？この仔はドイツ生まれで皇族の馬でもありました。馬の世界でもかなりの高齢です。人間と一緒で段差が怖く馬房と通路の段差を藁・チップでスロープにしています。そのお隣の馬は次に出てくる「ネモくん」です

ニワトリのシャモミちゃん、フツーに馬と犬と猫がいながら厩舎を歩いています

イグレットで一番大きい「キヤップテン・ネモ」くんです！いつも見下ろすように上からこうした顔をしてくるのですが、スタッフいわくこの仔の甘えてるしぐさなんだそうです！

食事の時の「しぐさ」を１頭１頭見逃さず、この食事のいつもの「クセ」と違うことをしたら「ん？？」と体調を見極め、一日の中でも一番見逃さない瞬間だそうです！はぁ～そうなんだぁ～でも人間でもそうですよね～子育ても、ダンナさんも？・・・アレ？は普段接していたらおかしい？がわかりますよねぇ

ホースセラピーとは違う方向に行ってしまいましたが、子育てで動物を飼うことは少子化である昨今、とっても大事なことと思っています。言葉を発しない動物達とお互いに分かり合える生活は「心」を豊かにし「優しさ」の気持ちを持った子に育つと思います

すみません・・私の持論です（汗）