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2022/04/26

新築

家づくりにかかる費用を、ちゃんと理解しておく

#家づくりコラム

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憧れのマイホームづくりには、資金計画や土地探し、建物のプランづくり、契約や各種手続き、実際の工事など、さまざまなステップがあります。
その中でも、お金に関する部分は何より気になるところではないでしょうか?

今回はこの「家づくりにかかる費用」について触れてみたいと思います。
理想のマイホームも、予算と折り合いがつかなければ実現できません。
まずは、家づくりにかかる費用をきちんと把握して、無理のない資金計画を立てましょう。


家づくりにかかる費用は、「総建築費」「その他の費用」に大別できます。

総建築費というのは、建築会社に支払う費用のことで、建物を建てるためにかかる費用(本体工事費)と、それに付帯する費用が含まれます。

●建築本体工事費
建物の躯体を建築するのにかかる費用です。(一般的に坪単価といわれているものは、この費用を建物の坪数で割った価格になります)
基礎・土台・柱・梁・屋根・外壁・サッシ・建具・キッチンや浴室などの設備機器、電気工事、その他足場や工事の安全に関わる仮設費用などが含まれます。

●付帯設備工事費
建築躯体工事以外の費用のうち、建物外のライフラインに関する工事のことです。 水道引き込み工事、給排水設備工事、ガス配管工事などになります。

●その他工事費
建築躯体工事以外の費用のうち、敷地条件などで大きく費用が変わる項目です。外構工事・解体工事・地盤改良工事などがあります。


そして、その他の費用にはこんなものがあります。

●諸費用
敷地の測量調査費用・建築確認申請費用・設計費・工事監理費・契約時印紙代・登記費用・固定資産税・火災保険などがあります。

●その他の費用
直接の工事費用ではないので、忘れがちになりやすい部分です。引っ越し代、仮住まいの家賃、駐車場代などがあります。
また、エアコン、カーテン、家具代なども別途かかりますし、古い家具や電気製品の引き取りにも料金が発生します。


まずご自身の用意できる資金を把握し、ウィズホームに予算を伝えてください。
ウィズホームでは、家づくりに関わる費用について、納得のいくまでご説明しお手伝いします。

香取市注文住宅ウィズホーム
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