フローリングなどの洋風の空間とも相性が良いのが琉球畳。
この畳、最近は様々なカラーなど個性的な製品もたくさん出てきています。
琉球畳とは、一般的ない草ではなく、「七島イ(しちとうい)」という、断面が三角形のい草を使用した畳のことをいいます。「七島イ」は、もともとは沖縄(琉球)で生産されていたことから、このい草を使用した畳のことを「琉球畳」と呼ぶようになったといわれています。
●デザイン性が高い
琉球畳には縁がないため、モダンな雰囲気をつくりやすいのが特徴。和室はもちろん、洋風のインテリアにもなじむので、部屋の一部をリノベーションして和室をつくる際にも使いやすいのがメリットです。
半畳サイズ=正方形であることを活かし、織り目の方向を互い違いに置いて市松模様のようにするのが一般的です。小上がりや置き畳として、狭いスペースに使いやすいのもメリットのひとつですね。
●カラーバリエーションが豊富
琉球畳には、一般的な畳の色だけではなく、グレーやピンク、オレンジなどのカラーバリエーションも豊富です。カラーの畳はアクセントとなり、部屋の大幅なイメージ変更がしやすくなるでしょう。2色づかいすれば、グッとモダンな空間に仕上がりますよ。
デザイン的にも魅力ある空間づくりができますので、
住まいづくりの際にはぜひ、様々な効果と魅力のある「畳の部屋・和室」を検討してみてはいかがでしょうか。
香取市注文住宅ウィズホーム
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