こんにちは、ＭＡＲです。

新築工事を始める際、何もない土地から建物を建てる事、そして解体から始める現場

両方ありますが、今回は解体の現場を軽く触れます。

解体の関わりが初めてですので、拙いところもございますが自分なりの目線でお伝えできれば(^^)

上記の写真が解体前の状況。

奥に建物が3棟ありまして、全部はお見せすることはできませんが、解体前の状況です。

ここから解体業者・水道業者・電気業者の方々と打ち合わせをしまして、問題点を洗っていきます。

例えば、この入口ですと新築施工をする際に大型車が出入りできず材料の搬入が困難になる。

敷地内に、ご施主様の記念の建造物があり移動が必要。

木を伐根する際、地面にある水道の配管の影響。

などなど先輩方の意見を聞きながら解決の意見を出し合い、確認作業を行っていきます。

工事開始までゆうに１月は掛かっています。事前確認も含めたらもっとです

開始１週間弱の状況です。

始まる当初は全行程3週間と言われてましたが、早い

後は崖にある木を伐採したら解体工事は完了です。

他のどの仕事、作業色々あると思いますが、準備の大切さを実感できます。

トラブル等もなくスムーズに行われていきました。

そして２日後...

工事完了

最後に、図面等の確認をし解体作業が本当に完了でいいかの確認をします。

今まで住んでいらした住居を解体する。

実際生活をされていた方にしか分からない思い出、感情様々なものが...生活があったのだと、まだまだ人生の経験値が足りていない自分には想像がつかないところはあります。

ただこれからスタートする建物そして生活では最初の感情は「良かった...」と思ってくれる工事、準備を心がけて今日のブログは終わりにします。