先ずは元旦に起きたこの度能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げま

すとともに、被災されました皆様に、心からお見舞い申し上げます。

AKOの本年初ブログですが、年始のご挨拶は控えさせて頂きます。

今年もよろしくお願いいたします。

年の始めから地震と航空機事故でスタートした2024年、

なんといっても、元旦に起きた最大震度7強の能登半島地震は、

かなりの木造家屋が倒壊して犠牲者も出てしまいました。

建築に携わっている者としては、考えさせられる建物の倒壊の多さです。

能登半島地域ではたび重なる群発地震や、昨年5月の震度6強の揺れを受けて建物自体目に見えないダメー

ジが蓄積していたのかもしれません。

地震大国日本に住んでいる以上、地震に強くする家造りは必須です。新築はもとより既存建物の耐震補

強をし、万事に備える事はとても重要なことです。

この辺りに多い化粧造りと言われる日本家屋は、日本古来の貫工法と言う地震を受け流す工法で、これは

これで優れた工法ですが、屋根部が重く、南面の廊下側はほとんど壁が無くサッシが入っているだけの状

態です。またその他の木造建築においても、築年数が多ければたび重なる地震による目に見えないダメー

ジがある可能性があります。

これから大きなリフォーム(外壁の張替工事や、大きな間取り変更、リノベーション)を検討の際には、

一緒に耐震補強工事をする絶好のチャンスです。

今回の能登半島地震でも、耐震補強をした住宅は被災したものの、持ちこたえ倒壊をま逃れた家屋もある

そうです。

今回の地震で、これからのリフォームでは耐震補強はかなり重要だと思いました。

稲敷市N様邸　耐震診断に基づいて内部の壁に制震ダンパーを設置しました

制震ダンパーを設けることで揺れのエネルギーを吸収し、建物への負担を軽減します

香取市S様　外壁及びサッシ工事と同時に、構造用面材を張り耐力壁にしました

その後、遮熱性の高い透湿防水シートを施工

↓　建物の角を耐力壁にする事により強さが増します

その後、遮熱性の高い透湿防水シートを施工

外壁張替の範囲全てに構造用面材を張りました

その後、遮熱性の高い透湿防水シートを施工

またウィズホームの新築は、耐震等級3の安心の建物です

大切な命を守るお家です。耐震補強工事のリフォームの相談はウィズホームまでお問い合わせ下さい

辰年、家が建つ年、2024年新築もリフォームもウィズホームにお任せください

by　AKO